あかちゃんが寝ないときの対策(新生児~乳児)

今回はぺっちょむ家の2人の子供の新生児~乳児ごろの
赤ちゃんの寝かしつけについて、紹介致します。

赤ちゃんが寝るためののルーティンを作ってあげて、換気扇を使っていました。

全然寝なくて、体力削られている方の参考になれば幸いです。

1.あかちゃんが寝ない

新生児~1歳くらいまでのあかちゃんって本当に可愛いですよね。
でも、ママ・パパが最初にぶつかる壁として、
あかちゃんが寝てくれない!!どうしてなの!?ってなっていませんか?
もし、このページを見てくださったのなら、
解決のお手伝いができるかもしれません。

そもそも、あかちゃんが寝ないのはなぜなのでしょうか?
それには理由があります。

出産後~1カ月くらい

そもそも、このころの赤ちゃんは、生まれて間もないため、
昼夜問わず寝たり、起きたりを繰り返しますよね。
そもそも、これは生まれて間もないというのが理由のため、
そういうものなんだと受け入れるしかありません。
ただ、確認ポイントとしては、以下のようなものが考えられます。
・おむつが汚れてる
・室温が暑い/寒いなど快適ではない
・寝る場所が明るすぎる
・音がうるさい
一度、あかちゃんと寝かす環境について確認してみましょう。

2~5カ月くらい

このくらいになると、まわりのことも少しずつ認識して、
日中の出来事や、目がはっきり見えることにより脳が覚醒状態になったりすることがあるようです。
確かにこのくらいになると、お友達を読んで、あかちゃんの紹介などをすることもあり、
色々な人に次々と抱っこされたりと、赤ちゃんにとっては不安の連続かもしれませんね。

もうすでにこの頃から、日中の睡眠の時間などもコントロールしてあげることができるようになるはずです。
あかちゃんも少し起きている時間が増えてくるころです。
2~3カ月くらいから生活リズムのことを考えてあげることが親としてしてあげられる一つになります。

よく、1点を凝視して全然寝なーいなんでこともあるので、
なるべくいつも同じルーティンで寝かすように心がけ、
親のスケジュールに合わせるのではなく、
子供のスケジュールに合わせてできるだけ行動するのがポイントになってきます。

6カ月~以降

あかちゃんも昼と夜の区別ができるようになるため、
寝かす時間を決めるのをオススメします。
あかちゃんが生活してきたリズムができているはずなので、
そのリズムをなるべく崩さないようにする形で、ある程度寝る時間を決めることをオススメします。
11:00~お昼を食べて、12:00~お昼寝してなど、
ざっくりリズムを作ってあげて、睡眠の時間を調整してあげましょう。

あかちゃんの寝かしつけのための準備

上述したように、とにかくリズムを親に合わせてではなく、
子供に合わせて作ってあげることが重要です。

1日1日のリズムを作ってあげることで、
あかちゃんが寝やすい環境を作ってあげましょう。

寝る時間だけしか意識するのではなく、
1日のあかちゃんの流れを作ってあげることが大切なんです。
これが意外に盲点かもしれません。
日中の赤ちゃんの生活習慣もコントロールしてあげることを意識してみてください。

ちなみに我が家であかちゃんが生まれてから調整したこと
・本当に必要でない限りはテレビはみない(みせない)
・パパが仕事から帰る時間があかちゃんが寝る時間になるようであれば、
家に帰る時間を調整する。
・あかちゃんの食事の時間を親の予定でずらさない。
などがあります。

是非、パパ・ママ協力して、あかちゃんのリズムを作ってあげましょう。

あかちゃんの寝かしつけ

我が家では、はじめはベビーベットで寝かしてました。
我が家で作った寝るためのルーティンは

「お風呂に入れる」→「授乳」→「寝る(だいたい)」→「そっーと、ベビーベッドに着地」

でした。
赤ちゃんを眠らせるためのルーティン

大抵は上記のルーティンであかちゃんは寝てくれましたが、
さきほど記載したとおり、パパが帰ってきてしまった、チャイムが鳴ってしまった、
などで寝かしつけの努力が水の泡となることもしばしばありました。

おっぱいを飲んで、よく寝て、よく泣いてというのは普通のことですし、
起きてしまったときの気持ちの葛藤は、今となれば良い思い出になりますので、
あまり重たく考えずに、楽しくするのが一番良いかと思います。

さて、我が家でやっていた、起きてしまったときにどう対策していたか?
というと、どこの家庭でもやっていると思いますが、
そのままトントンして寝てくれるか粘っていました。ただ、これはだいたい失敗します。

ここでもルーティンを決めていました。
抱っこしてあげて、寝かしつけするときの歌を決めて、歌ってあげる。
抱っこして、ユラユラしながら、トントンしながら、歌う。
単純なことですが、意外にパパとママで違うルーティンにされてたりしませんか?

我が家では、上記の「起きてしまったルーティン」に加えて、換気扇を使っていました。
換気扇を動かして、換気扇の下でルーティンをするのです。
これが結構効果抜群で、
上の子も下の子もこれでほぼ幼児期になるまでは、これでほぼ寝てくました。
「全然寝ない」ってなったのは、それぞれ1日くらいしかありませんでした。
換気扇

3.換気扇の効果

調べてみると、換気扇の音は、胎内音に似ているようです。
胎内音は、赤ちゃんが10カ月にわたって過ごしたところなので、
とても安心するようです。

知っている方も多いかと思いますが、
胎内音が流れるぬいぐるみやメリーなど
市販の育児グッズにもいくつかの商品があります。

ちょっとしたデメリットとしては、換気扇を切るときに、
換気扇が止まるときに、ガチャンとなることがあり、それで覚醒してしまうなんてことも実はあり、
音が鳴りにくい止め方を捜して、止めるのも工夫していました。

4.まとめ

寝るまでのルーティンを決めることと、起きてしまった後も基本ルーティンを決めておき、
それを実践するということでした。

授乳をやめてから夜泣きが~って話もありますが、
このルーティンしていたこともあってか、
子供2人とも夜泣きは1回ずつくらいしかありませんでした。
朝4時くらいにお散歩したのも今となっては、良い思い出です。

乳児期まではあっという間なので、
是非寝かしつけも楽しんでくださいね。

あかちゃんの寝かしつけ
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