パパ・ママ・こどもも嬉しいナノイードライヤーの紹介

今回、パナソニックのドライヤーについて紹介します。
紹介するドライヤーの公式ホームページはこちらです。

ヘアードライヤー ナノケア EH-NA0G

約10年ほど、2~3,000円の安い、パナソニックさんのドライヤーを使用していました。
ドライヤーの持つ部分と、エアーがでる部分が緩くなったこと、
ドライヤーの中に見える誇りが多くなってきたこともあり、
今回、こどもも利用することも考えて、購入するドライヤーを検討し、
実際に購入し、約3カ月使用した、パナソニックさんのドライヤーについて紹介します。

パナソニックドライヤーの購入について、悩まれている方の背中を押します。

パナソニックのドライヤーについて

すでに、購入を検討されている方は、パナソニックの公式ホームページの確認や
おなじみの大型電気店で販売員の方からの説明をされた方もいるかと思いますが
改めて、整理したいと思います。
公式サイトでは4種類に分類していますが、今回は3種類をご紹介します。
※公式サイトの情報を整理します。

海外転勤などの予定がある方は海外でも使用できるタイプを選ばれと思いますが、
マイナスイオンとイオニティについては海外で使用できるタイプが販売されています。

高浸度ナノイー(この記事で紹介するのはこちら)

EH-NA0Gの型番で色は3種類あります。
ディープネイビー(EH-NA0G-A)、モイストピンク(EH-NA0G-P)、ウォームホワイト(EH-NA0G-W)
もっと速乾、もっとうるおう。をキャッチコピーとして、
2021年9月に発売しました。
従来のものと比べると、うるおい(1.9倍)、速乾(20%UP)とのことで、
パナソニックが保有する技術をすべて詰め込んだ最高級ドライヤーといえます。
公式通販サイト:29,700円

パナソニックドライヤー

ナノイー

EH-NA9G,EH-NA9F,EH-NA2Gの型番で販売されており、
ゴールド(EH-NA9G-N)、ピンクゴールド(EH-NA9G-PN)
ルージュピンク(EH-NA9F-RP)、ピンクゴールド(EH-NA9F-PN)
ペールピンク(EH-NA2G-PP)、ピンクゴールド(EH-NA2G-T)
と全部で6種類ラインナップされています。
こちらでは、EH-NA9Gについて説明します。
ナノイー&ミネラルで、地肌から毛先まで、速く、美しく乾かすをキャッチコピーとして、
2021年9月に発売しています。
先に紹介した高浸度ナノイーと比べると水分量、ナノイーの機能、ミネラルマイナスイオン量、
髪の退色を抑える機能に差がありますが、それ以外については、特に機能差はほとんどありません。
公式通販サイト:19,800円

マイナスイオン

イオニティというサブブランド名がついているドライヤーで、
EH-NE7Gの型番を代表として、8種類がラインナップされています。
色違いも含めると全部で16種類となります。
イオニティの中でも一番高機能をそろえているのが、EH-NE7Gの型番で始まるドライヤーになります。
大風量モデル。Wミネラル搭載でさらさら感、指通り感アップをキャッチコピーとして、
2021年12月に発売しています。
大風量、速乾を売りとしていますが、ナノイーは搭載しておらず、
後に紹介するドライヤーのモードも搭載されておりません。
公式通販サイト:--,---円(※なぜか公式サイトではラインナップされてません)

ナノケアについて

そもそも、パナソニックが押しているナノケアとはなんなのでしょうか?
ナノケアは、ミネラルを多く含んだマイナスイオンのことを指しています。

健康な髪の毛を育てるために必要となる代表的な栄養素は
「タンパク質」「ビタミン」「亜鉛」と言われています。
その中でも、「亜鉛」は髪には必要不可欠な栄養素と言われていて、
「亜鉛」は、タンパク質を髪へ合成する際に必要な栄養素ともなっているため、
「亜鉛」の補給ができれば、一緒に「タンパク質」も補えるという役割になるようです。
「亜鉛」をとることで、「ミネラル」を補充できると考えられるようです。

「ミネラル」と聞いて、美肌にも効果があると聞いたことがある方もいると思いますが頭皮にも効果があり、
「亜鉛」が不足すると、髪の毛や頭皮を正常に保つことができず、
薄毛などの原因となることもあるようです。

上記の理由から、パナソニックのヘアドライヤーに限らずではありますが、
ナノケアという名前で、ミネラルを多くふくんだマイナスイオンをドライヤーから出してあげることで、
髪の毛を健康に保つための補助的な役割を期待できるものとして捉えると良さそうです。

さらに今回、髪の毛に必要なうるおい成分をUPすることで、
売り出ししたのが、EH-NA0Gの型番の製品となります。
サラサラ、しっとり、ふんわり、の憧れ髪になるには、必要とされているものが、潤いであり、
それは、老若男女問わず、必要で憧れなんだと思います。

だからこそ、パナソニックは、
ミネラル+潤い ⇒ 髪に必要な要素 ⇒ 憧れ髪 = ナノイー
であると推測します。

また、ドライヤーを握る部分にイオンを増幅させるためのチャージャーがついています。
これを利用することで、自動でイオンが髪に浸透し続けるようです。
パナソニックドライヤーイオンチャージ

5つの機能(モード)について

さて、では、EH-NA0Gの型番の製品およびEH-NA9Gの型番の製品に搭載されている
5つの機能(モード)について実際の使用感を踏まえて、ご紹介します。
その前に、手元のスイッチでも、風量の調整が可能です。
風量の調整は、SET、DRY、TURBOの3種類が選ぶことが可能で、
5つのモードはそのうちの風量の選択によって、利用可否がかわります。

実際に触った感覚としては、風量の違いは、
SET << DRY < TURBO のイメージとなります。
SET:髪の毛をセッティングするよう、
DRY:髪の毛を乾かす用
TURBO:とにかく早く髪の毛を乾かしたい用
と捉えたら、良いかもしれません。

また、モードの選択としては、
HOT、⇔、COLD、SCALP、AUTO、SKINの6つの選択肢があります。
6つの選択肢といっても、同時に点灯することもあるので、6種類というわけではありません。

パナソニックドライヤー5つのモード

温冷リズムモード

こちらは、⇔を選択したときにこのモードになるかと思います。
公式サイトでは、「仕上にまとまり・ツヤ感を出したいときに」と記載されています。
風量をTURBOまたはDRYを選択したときに利用することが可能で、
温風と冷風を自動で交互に切替えてくれます。
効果としては、温風で温めながら、髪のくせを伸ばし、冷風で冷やしながら伸ばしたくせをキープできるようです。
そうすることで、髪の表面が整い、ツヤツヤでしなやかな髪に仕上がります。

実使用感としては、
子供にドライヤーを利用するときに気になるのが、
熱い風を出さないと乾かないけど、熱い風を出しすぎて、嫌がることがあります。
また、低温ヤケドなども心配だったりします。

実際に子供には、このモードを使用することで、
温風と冷風により、上記心配ごとを解消することができ、
リズムよく切り替わるので、子供も楽しくドライヤーをかけさせてくれるため、
冬の寒いときや夏の暑いときも、このモードの利用は子育てしているパパ・ママにも
非常に有用だと感じています。

毛先集中ケアモード

公式サイトでは、「周囲の温度をセンサーで自動検知し、最適な間隔と風量で毛先の仕上げに適している」と記載されています。
風量をSETを選択したときに利用することが可能で、こちらも温風と冷風が交互に切替えされ、
SETは弱風のため、毛先に風を当てやすく、集中的なケアが可能です。

実使用感としては、忙しいママさんに土日にゆっくり使ってほしいと思うところではありますが、
それよりも優先すべきことがあると思うので、あまり利用シーンはないかもしれませんね。
ただ、子供の行事などで、子供の髪を可愛くセットしたいときなど、
使ってみると良いかもしれません。

インテリジェント温風モード

公式サイトでは、室温に合わせて、ドライヤーが風温を自動でコントロールしてくれるようです。
TURBO または DRY を選び、AUTOを選択したときに利用が可能です。
こちらは、自動で温度をコントロールしますが、
上の2つのモードとは違い、温風が出続けます。
ただし、室温に合わせて自動でコントロールされるため、
暑い時期でも、温風の熱さを低減し、快適に髪を乾燥してくれるようです。
夏が近づいたら、また少しこちらについては紹介したいと思います。

実使用感としては、一番利用することが多いモードかと思います。
妻も私も、こちらのモードで髪を乾かしていますが、熱すぎることもなく、冷たすぎることもなく、
非常に快適に乾かすことができており、
強い風量と温風で乾かすのが、スピード優先のパパ・ママにはもってこいかと思います。
もともと持っていたドライヤーに比べると、風量は強く、
髪の毛を乾かす手間も惜しんでおりましたが、こちらにしてからは、
子供にドライヤーをかけたあと、サッと自分にもかける時間は作ることができました。

スカルプモード

公式サイトでは、地肌にやさしい温度、約60 ℃の風で心地よくドライするモードと記載されています。
地肌や表面に水分が残ると、べたつきなどの不快感の原因となるため、
それを防ぐためのモードのようです。
頭皮のコンディションを安定させることを指す、スカルプというモードのため、
特に薄毛などが気になるパパさんが利用すると良いモードかと思います。

私はこちらのモードを約3カ月利用してきていますが、
もともとガチガチだった髪の毛に少ししなやかさが加わり始めてます。

スキンモード

公式サイトでは、
乾燥しやすい肌に、高浸透ナノイーとミネラルを含んだ風で肌のうるおいを保つと記載されています。
風量SETを選ぶことで、モードの切り替えボタンをおすと、COLDとSKINにライトがつき、
このモードを利用することができます。

お風呂あがりなどで、少し乾きづらい場所や、吹いた後の火照ったからだに使うと、
非常に気持ちく肌を乾かすことができます。
乾燥が気になる冬に、脛や腕に利用を継続してみましたが、
毎年の乾燥に比べると少し緩和されたようなイメージをもっています。

実際の使用感(口コミ)について

2022年1月にEH-NA0G-Aを購入し、実際のモードに対しての使用感についてご紹介しました。
もともと、こちらを購入する前に利用していたドライヤーが
約10年前に購入した廉価版のモデルということもあり、
風量やモードの種類と進化に圧倒されました

標準価格として、約30,000円であり高額な印象ではありますが、
以前のドライヤーを10年利用したことを考えると、
1年3000円であり、1カ月であれば250円となるため、
決して高い買い物ではないと感じています。

こちらを購入し、子供の髪を乾かす時間を減らせたことや、
子供が髪を乾かすときに嫌がるアレコレがなくなったため、
1カ月250円であれば、おつりがくるくらいだと感じています。

上の子が非常に乾燥肌で、いつも頭が痒い痒い言ってたのですが、
それもこちらのドライヤーに変えてからは、無くなったように感じます。
また、髪のまとまりという点でも、妻が使用している中で、
まとまりが出たという感想だったので、
家族のために、パパからのプレゼントにしても良いかもしれませんね。

私が利用していても、髪に潤いが増えたと感じており、
約20年、カットをお願いしている美容師さんにも、
髪の毛が復活してきているかも?と先日言われたのは、ドライヤーのおかげかもしれません。

複数のモードがあり、すべてを使い切れているわけではないですが、
これから暑くなっていくことで、また別の使用感が出てくると思うので、
そちらも随時ご紹介していきたいと思います。

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