今回はポッキー/プリッツでお馴染みのグリコの工場見学について紹介します。
見学することで会社のことや、お菓子のことを学んだり、お土産をもらうことができたりと、親も楽しむことができる工場見学でした。
普段何気なく食べているお菓子がどのように作られているか、どのように梱包されているかなどを知ることができ、子供の夏休みの自由研究のテーマにしたりできます。
本記事では、グリコピア・イーストの工場見学の予約方法やアクセスや概要について紹介します。
グリコピア・イーストの工場見学
見学工場へのアクセス
今回、私たちが訪れたのは、埼玉県にあるポッキーやプリッツの製造工程を見学できるグリコピア・イーストの工場見学になります。
グリコピア・イーストは、埼玉県北本市にあります。
東京都心部からアクセスをする場合、高速道路であれば、圏央道の桶川加納ICから車で10分のところにあります。
電車でのアクセスの場合、JR北本駅(JR高崎線)からバス・タクシーでの移動が必要となります。
工場見学の予約方法(見学料金は無料)
現在、予約はインターネット(上記公式サイト)または電話にて受付を行っております。
公式サイトの内容を順番に進んでいくことで、予約まで完了できますので、難しいことはありません。
電話の場合は、9:00~16:00で受付をしています。
2022年6月時点の予約枠は、9:30、11:00、12:30、14:00の4枠となっております。
工場見学の注意点
- 現在は、3歳未満の子供連れの入館はお断りされています
- 有料体験デコポッキーコーナーは休止となっています
- マスク着用と体温測定が行われます
- 見学は他のグループの方と一緒となります。
- 工場内は基本写真撮影は禁止となっております。
工場見学の内容
2022年6月12日(日)の11時の枠を予約し、訪問してきました。
工場内に車で訪れると、「駐車場の場所と予約時間に合わせて、時間まで社内待機または売店でお買い物をしてお待ちください」とのことでした。
15分くらい前に到着しましたが、10分前くらいから工場内へ案内を受けました。
よっぽど早く着いたわけではないなら、工場見学後に売店にいかれるのをオススメします。
工場の外観
工場といっても、外観は非常に綺麗でした。
また、工場外に「グリコワゴン」が止まっています。「グリコワゴン」はワイパーがポッキーになっていたりとても可愛らしく出来上がっており、素敵な写真スポットになります。
工場見学の内容
工場内は基本的に撮影は禁止されておりましたので、ここからは写真がありませんが、見学の流れについてご紹介します。
ホール内スクリーンでの紹介
入口にあるホール内でスクリーン映像でグリコの創業者の物語やチョコレートの成り立ちなどについて紹介があります。
この時点でホール内には、同じ時間の組の人全員が集められています。
映像視聴後に、係の人がグループ毎に分けるため、代表者の名前と人数を呼びます。
ポッキーグループ、ビスコグループ、プリッツグループ、グリコグループの4つのグループにおおよそ3家族ずつが割り当てられていました。
1グループ10人ほどのメンバーでそれぞれ見学がスタートします。
ポッキー・プリッツの製造ラインの見学
工場内では、その日毎に作っているポッキーやプリッツが違うようなので、見学した際に何のポッキー・プリッツを作っているかはお楽しみです。
ポッキーの実際の製造ラインのとプリッツの実際の製造ラインをみることができます。
また、実際の製造ラインなので、室内の匂いでも楽しむことができます。
ポッキーのチョコレート付けは、企業秘密となっており、イメージ映像でどのようにポッキーにチョコレートをつけているかを説明してもえます。
プリッツは、片面にしか焼き目がなく、長ーい状態のプリッツがどのようにして、小さいサイズになるかなどの説明があります。
クイズチャレンジツアー
製造ライン見学後にクイズチャレンジツアーがあります。
それぞれの座席にすわり、よくクイズ番組で見るような映像を見ながら問題に選択答えていく形式で、子供も楽しく回答ができます。
優勝者には賞品のプレゼントもあるので、見学中に係りの方が説明している内容などをよくきいておくといいですよ。
ミュージアム・フォトゾーン
クイズチャレンジツアー終了後、グリコのキャラメルのおまけのおもちゃが壁面に並ぶミニミュージアムや実際に街頭に置かれていた映画付きの自動販売機などが展示されています。
あまけのおもちゃには、実はドラえもんが隠れているそうなので、探してみてください。
工場見学後の売店
アンケートに答えたり、グリコの会員サイトで登録したページを売店で見せると粗品をもらうことができます。
売店では、地域限定販売されているポッキーやグリコが販売している様々なお菓子類、トミカなども購入することができます。
人気の商品も売っていました。是非、お酒好きな方はお試しください。
おわりに
グリコピア・イーストの工場見学についてご紹介しました。
一部体験を中止しているイベントもありますが、4歳以上の子なら内容も理解したうえで楽しめると思います。
日頃から食べているお菓子の成り立ちや背景を知ることでより、そのお菓子のファンになったり、新商品に敏感になったりすると思います。
一部を除いて、プリッツ・ポッキーの製造工程がみれるので、子どもの夏休みの自由研究の題材にもできると思います。