リズムが楽しい人気絵本【りんご りんご りんご】(0歳、1歳、2歳、3歳向け)の紹介

今回紹介するのは、リズムが楽しい人気の絵本です。

安西 水丸さんの『りんご りんご りんご りんご りんご りんご』です。

りんごりんごりんごの絵本

とにかく、ずっと、りんご りんご りんご の絵本です。
この本はりんごが色々なところを
りんご りんご りんご と言って、コロコロする絵本です。

単純だからこそ楽しめた絵本で
発語するようになるころには、一緒になって
りんご りんご りんごとお話してくれます。

よく一緒に読むとき、りんごりんごりんごと
リズムにのって、大人もこどもも楽しんで読むことができました。

「りんご りんご りんご」の人気絵本の紹介

2006年1月に初版が発行され、発売から15年以上経過しており、
絵の雰囲気は、やはり昔から長く愛されている雰囲気が伝わってくる絵本です。

1.「りんご りんご りんご」の作者について

安西 水丸は、
朝日広告賞、日本グラフィックデザイン展年間作家優秀賞、キネマ旬報読者賞などを受賞されており、
1970年代から活躍されております。
他の作品としては、がだん ごとん かだん ごとんなどが人気絵本として有名です。

2.「りんご りんご りんご」の内容について

「ある日りんごがころんと落ちた
りんご りんご りんご りんご りんご りんご」
ではじまります。
りんごがコロコロと進んでいく様子を、
りんご りんご りんご で表現されています。

こどもが好きなところにハイハイして移動する姿や、
公園の遊具のまわりや、草むらの中に、進んでいく様子と重なります。

この絵本に描かれている絵は、
折り紙を切り貼りしたような絵となっていて、
年少さんくらいが真似して書くにもちょうど良い感じです。
りんごやブランコやそのほかの果物たちも同じように描かれています。
描かれているよりも、切り貼りして作られていますといった方正しいかもしれません。

絵本の内容も、リズムよく読めるようになっていて、
読む大人もリズムに乗りながら読むことができ、楽しくなる絵本です。

子供によっては、読んであげることで、
手足をバタバタさせて、喜んでくれると思います。

3.我が家での読み聞かせと子供の反応

お膝に乗せて、絵が見えるようにしながら、
大人がとにかく楽しんで読む!
これに限ります。

りんご りんご りんご
りんご りんご りんご

とにかく、1日にこんなにりんごって言ったことないよ~って
くらい「りんご」をリズムよく読んであげました。

こどもがちゃんとお座りができるようになってくらいからは、
少しユラユラして読んであげたら、
とっても喜んでくれて、
もう1回、もう1回と何度も読んだ絵本です。

作品情報

タイトルりんごりんごりんごりんごりんごりんご
出版社主婦の友社
安西 水丸
ページ数14P
初版2006年1月

まとめ

シンプルな絵本ですが、
3歳の最初くらいまで楽しめます。
子供とリズムを楽しみながら、
読めるのでオススメです。

単純な内容の絵本だからこそ、
楽しく、リズム良く、読むことができます。
ここまで読んでくださりありがとうございます。

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